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15.ハグしよう

5月20日
読了時間: 2分

私は父と母に抱きしめられた記憶がありません


抱きしめることは、

子供の安心感や安全感を作る上でも大切なことだといわれます。


でも、

それも時代や家族の文化によって変わるのかもしれません。


父も母も岐阜生まれの田舎育ち。


父の父は農協に務めるサラリーマンで、

父にはきょうだいが5 人いました。


母の父は映画技師から農家を継ぎ、

母にいたってはきょうだいが8人もいたんです。


父や母に聞いてみても、

親が子を抱きしめることはあったとは思うけど、

きょうだいも多いので、

そんなにはなかったんじゃないかと。


そのかわり、

きょうだい間で十分な愛を注ぎ合っていたのかもしれません。


以前、母は、

「おまえを抱きしめることはなかった」

「自分の変わってしまった姿にどう接していいかわからなかった」

「抱きしめてやりたいけど自分の気持ちが追いつかなかった」と、

話してくれました。


それでも一度だけ、

私がおたふく風邪のときに抱きしめてくれたようてすが、

私は覚えていません。



私は幼い頃から、

家事を手伝ったり母の目の代わりとなって、

できることはなんでもしてきました。


中学2年からは新聞配達のアルバイトもしていたので、

同級生に比べて自立の意識は早く持っていたと思います。


両親に抱きしめられる事は少なかったものの、

私は違う行動で安心感や安全感を作って来たように思います。


それは高校生の時。


学校から帰って来てアルバイトに行く時間までの間、

布団で横になっている母の隣に入って仮眠をとっていたんです。


どこか甘えられない寂しさがあったんでしょう。

それを意識したことはないですけど、

高校生活が終わる頃にはなくなりましたけど、

自立しているように見えても、

それはある側面でのことであって、

行ったり来たりしながら成長していったんだと理解しています。


そして私は、

親になり、自分の子供を抱きしめるととても幸せな気持ちになります。

抱っこをして子供の顔を見るのがどんなに愛おしいか。


毎回あきれるくらい感じます。


親なら普通の感覚なのかもしれません。


もちろん妻を抱きしめるときにも、

幸福感があることは忘れずに言っておきましょう笑



素直な気持ち

うまく言えない時は

そばにいるだけ

ただそれだけで温かい


感謝の気持ち

うまく言えない時は

手紙を書こう

思いを込めて“ありがとう”

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